カメラ沼にハマった話

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コロナの影響でショーの機会がほとんど無くなってしまいました。

代わりに写真撮影に熱中しています。

一眼レフカメラ自体は数年前に購入していたのですが、使い方がよくわからず宝の持ち腐れ状態になっていました。

とあるきかっけで撮影にのめり込み、気が付けばカメラ沼、いやレンズ沼にハマりました。

基本は子供のころから好きだった鳥と虫を撮ってます。

まだまだ撮影スキルは未熟ですが、せっかくなのでベストショットを紹介します。

この子は北海道でよく見かけるシロハラゴジュウカラという鳥さん。

キツツキのように幹に対して垂直につかまることが出来ます。
冬になると警戒心が薄れるのか、2メートルくらいの場所まで来てくれます。
このショットはシラカバの樹皮をツンツンして破片が飛び散った瞬間に撮れました。
奇跡の玉ボケ具合がお気に入りの一枚です。

こちらはカラスとウミネコ
ちょっかいを掛けてきたカラスに猛反撃。
カラスの慌てふためく様子が撮れました。

よく見かける鳥でもこういった瞬間が撮れると楽しいものです。

日向ぼっこをするキタキツネ。

キツネは自分の住んでいる道北だとかなり数が多く、観光客による餌付けも問題になっていますね。野鳥の写真を撮っていると、いつの間にか近くに現れます。

あまり近づいてくる個体だと「あっちいけ!」と追い払うのですが、そこそこの距離感を保ってくれる子だと撮影しごたえがあります。

こちらはオオジシギ×利尻富士
飛行するときにジュパジュパジュパとジェット機のような声で鳴く鳥です。
道北だと個体数が多いのか、電柱のてっぺんに止まっているのをよく見かけます。

電柱に止まっている鳥は運転しながらでも見つけやすいのですが、被写体の高さと通行車両の問題があって思うように撮れません。

これは昨日撮ったエゾハルゼミ。昆虫が苦手な方には失礼。好きになってください。
羽化したばかりだったのか接近しても逃げずに撮らせてくれました。
北海道では5月中旬から成虫が発生してきます。

ちなみに、この写真はジャンク買いしたレンズの前玉を外して自作したマクロレンズで撮影しました。工作の様子はこちら↓

こんな感じで、ほぼ毎日何かしらを撮影する日々を送っております。

コロナ禍が過ぎ去ったら大道芸の旅に出かけて各地の野鳥を撮りたいなぁ…。

ベストショットはinstagramの写真アカウント(@ex_seri)に沢山載せているので、よければご覧ください。